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Q&A

『国内で消費される木材の約82%が輸入材。約18%の低自給率が日本の森林を破壊している。』
 国内に、1,000万ヘクタールを超える人工林がありながら、貿易自由化や円高、地形的条件により、コストの高い国産材の自給率は下がり、世界中の木材使用量の1/14を消費しながら、国内産木材のシェアは18%前後という本末転倒な事態を招いている。年間生長量のみ利用するだけで、日本の自給率約80%が可能であるにもかかわらず、コスト安の木材を輸入するということは、輸出国の生態系破壊にもつながり、一方では持続的可能な日本の人工林経営を崩壊させている。
 ※合板用木材においては98%が輸入材

 
世界の森林に頼る日本の木材

伐採コストが低い
(比較的緩やかな斜面が
多く合理化生産に適している)
 『病気をつくる、化学建材多用型の家づくり。』
 大量生産しやすい化学建材を多用した住まいでは、多くのホルムアルデヒド・VOC、他いくつもの有害化学物質が発生している。これらは、高気密化された現代の住宅ではさらに濃度アップして、化学物質過敏症や、喘息、さらに環境ホルモンによる生態系異常を引き起こす原因と考えられている。有害化学物質は、その基準値を下げるのではなく、限りなくゼロにしなければならないはずである。

大量輸入は、輸出国の生態系を
狂わせてはいませんか?

化学建材をつくるためには、多くの
エネルギー(化石燃料)を使う。
 『現在の多くの家は、完成前にも完成後にも、膨大な量のエネルギー(化石燃料)を消費する、まさに未来を食べつくす家である。』
ランニングコストにかかるエネルギー(化石燃料)が膨大
 『年間2,200万立方メートル(東京ドーム約18杯分)の木質系建築廃材。そのほとんどが焼却されている。』
 純粋な木造住宅とちがい、化学建材多用型の家は、再資源化のための分別が困難なため、解体コストもかさみ、建て替え年数約26年といわれる短いサイクルでさらにそれらは、膨大な量の有害化学物質を含む木材産廃として、焼却されることになる。そのことが大量のダイオキシンなどを発生させている。
ダイオキシンをゼロにするため再加熱をする。CO2をさらに発生させる。
 『地球がどんどん熱くなっている。この大きな原因の一つが、化石燃料にたよった家づくりをしているからです。さらにその家は、人類至上最強の猛毒“ダイオキシン”を生み出す原因にもなっている。』
地球を滅ぼす家

(膨大な地球資源の浪費と、温室効果ガスによる災害、そしてダイオキシンの発生)